起立性調節障害とドライヘッドスパ
こんにちは、ヒトヤスミです。
今日は起立性調節障害とドライヘッドスパの関係について。
起立性調節障害とは、思春期の頃に見られる自律神経(交感神経と副交感神経)の働きの不調によって引き起こされる病です。
代表的な症状として
・夜は元気なのに、朝なかなか起きられない
・からだがだるくて思うように動かせない
・立ちくらみ、めまい(長時間立っていると気分が悪くなる)
・あたまが痛い
・お風呂(お湯に長く浸かる)と気分が悪くなる
などがあります。
からだの症状の他に
・気持ちの落ち込み
・不安感が強まる
など、こころにも影響を及ぼします。
このようなお子様の様子に、お子様本人はもとよりご家族の方々も心配や不安な日々を過ごされていることと思います。
お子様をじっくり観察し、上記のような様子が見られた時(続いている時)は、まずは小児科や思春期外来などの受診をお勧めいたします。
では、ヒトヤスミでは起立性調節障害に何ができるのか。
『手技により筋肉の緊張をほぐし、血流・血行の促進を図り、起立性調節障害の症状緩和を目指す』
ことを目的としています。
血流・血行は自律神経によって調節され、この2つは密接な関係にあります。
自律神経の働きが乱れている→血流・血行不良になる→体調不良、心の不調を引き起こす
この、血流・血行不良の部分で、ヒトヤスミがサポートできればと思っております。
ドライヘッドスパの作用は、
ほぐしで血流改善・血行促進→自律神経の働きを整える→ホルモンバランスを整える
というものです。
さらにあたまには、精神安定のツボがたくさん存在します。 ほぐしの中でツボを刺激することで、イライラや不安感などの心のケアの効果も期待できます。
頭痛改善に効果的なツボ、めまい改善に効果的なツボ、肩こり・首こり改善に効果的なツボなどもあります。
起立性調節障害のお子様は、不安や緊張を日々抱えている方も多く、若い世代であっても肩や背中がガチガチな状態が見られます。 また、なかなか外出や運動が行えない等もある場合は、脚の筋力が落ちていることもあるでしょう。
ヒトヤスミではからだのほぐしも行っております。 からだの各箇所の緊張状態に合わせてほぐしを行うことで、より高い血流・血行不良の改善・促進効果が期待されます。
私自身、思春期時代は起立性調節障害の症状にしんどい思いをしながら過ごしてきました(当時は起立性調節障害がまだ認知されていなかったため、起立性調節障害であったかは不確かですが)。
私の子どもにも同じ症状が見られ、病院を受診し起立性調節障害と診断され、今現在も通院しております。
自身の経験や子どもを通しての家族の気持ちを知っているからこそ、寄り添えるものがあると思っております。
ヒトヤスミとともに健やかな日々を目指していきましょう。
あたまリラクゼーション ヒトヤスミ
住所:茨城県水戸市大工町3-12-2 M-bild.202
電話番号:070-2665-1248
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